このブログは高島法律事務所の弁護士 野田隼人(滋賀弁護士会)が主に弁護士その他法律関係者向けに色々なことを書いてます。

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「情報システムのパフォーマンスベース契約に関する調査研究」報告書の公表について

経産省発表のレポートです。

弁護士は多くの場合成功報酬をとりますから,パフォーマンスベースの契約ですね。

大手渉外では,タイムチャージを採用しているところもあります。
システム業界の人月とはちょっと違うけれど,基本発想は近い。

弁護士の報酬体系として,まだまだ少ないのは定額制と,経済的利益以外を基準とするパフォーマンスベース契約。
顧客への訴求力が強いので,今後,増えていくでしょうけれど。

再び,野地秩嘉氏。
著者のキャラ買いではなく,タイトルを見て手に取り,中身がおもしろそうだったので読むことにしたら,同じ著者だった。

以下は印象に残った言葉の抜き書き。

従業員に対する企画書もあり。

変化を見極める。
将来の中核を捉え,ターゲットを絞って商品を開発する。

商品を考えるときは,常に理想型,最上級を追い求めるべき。
そうしないと商品を宣伝するときに困ってしまう。

素人はすぐに完成品の文章を書こうとする。
大切なのは書くためのさまざまな一行を集め,練り上げること。

異業種の研究者との交流は大切。

常に全力投球する。
絶対に手を抜かない。

誇りとプライドをもって社会に貢献する人間がエリート。

最大の眼目は冒頭に1行で書く。

内容は大分類,中分類,小分類に分ける。
企画書に書くのは,大分類,中分類まででよい。

NPOにとって必要なのは3つの目的。
1 広報活動をする
2 現場のことを伝える。特に受益者の体験談
3 調査活動を報告する

比較写真には説得力がある。鮮明であるほど良い。

行政に出す企画書で大切なのは,とにかく何度も出すこと。
目的をひとつに絞ったものを何度も出す。
ひとつに絞った目的を1行で表現する。

「暗黙の了解」とか「えもいわれぬ慣習」といったものは排除する。

オーナーシェフの仕事は自分の店のありようを従業員にきっちり伝えること。

「結論が先」「企画書は簡潔に」「相手の身になって」

ブランドの構築には
「自社の戦略的資産を見つけ出す」
「すべての観点からブランドのもつ力を高めていく」
「人材のネットワーク」

ネーミングに力をいれる。

【ボトルネック改善の5つのステップ】
1 ボトルネックを特定する。
2 ボトルネックを最大限活用する。
3 他を,ボトルネックに同期させる。
4 ボトルネックの能力を引き上げる。
5 ステップ1に戻る。

【頭の良さの3要素】
1 情報(マテリアル)
2 手法(メソッド)
3 技能(スキル)

【ECRS:付加価値時間最大化と非付加価値時間最小化のフレームワーク】
E Eliminate なくせないか
C Combine いっしょにできないか
R Re-order 順番を変えられないか
S Simplify 単純化できないか

【Ephemeralization】
1度だけですませる
 テンプレートの活用
 チェックシートの活用

【MBA】
経営学修士 

【ビジネス・シミュレーション・ゲーム】
ビジネス・シミュレーション@Amazon

【選択のボトルネック】
Recognition 認識
Selection 選択
Assumption 前提

【生きる力のボトルネック】
健康
習慣
好奇心

【人のボトルネック】
運動
食事
睡眠

【おすすめ対象読者】
ザ・ゴール 2 ― 思考プロセス
効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法
とを読んでいない人。
または,上記2冊を自分の行動に反映させていない人。

帯に「退屈な仕事をワクワクする仕事に変える物語」とある。

何の本かというと難しい。
著者の自伝といえば自伝だし,帯には「コンセプト発想術」とあるし。

著者が子どものころの話から始まって,大学に入って卒業して,就職して,現在にいたるまでの間に手がけてきた色々な仕事が紹介されています。
ものすごいエネルギー量で駆け抜けてきた様子が読みやすい文章で描かれています。

「具体的なユーザをイメージして,その人を徹底的に喜ばせる」というイメージを中心にコンセプトを作り上げていくというのが骨子のようで,読み物として非常に楽しく1時間ほどで読了しました。

誰が読んでも役に立つ本だと思います。
少なくとも前向きに明るくなれるでしょう。

私はブリーズオブトウキョウに行きたくなりました。

そうそう,最後の方にでてくるカワナベ君も本を出しています。

いずれも日経BPムック。

読み込むというよりも手がかりをえるのに向いているように思う。
ざっと眺めて,方法論をみつけたら,それを詳しく解説しているサイトや本を探すといった要領。

【テクニカルライティング 7つの法則】
1 結論を先に述べる
2 パラグラフで構成する
3 各パラグラフの冒頭に要約文を置く
4 総論と各論の展開を一致させる
5 1文では1つのことだけを述べる
6 既知から未知の順序で並べる
7 パラレリズム(並列)を守る

【4行日記】
1 事実
2 発見
3 教訓
4 宣言

あまりタイトルと内容のマッチングが良い本とは言えない。
会社の電気は消すべきだが,どうせできないから,勝手に消える仕組みを作れと言うので。
「消すな」というタイトルは「消すべきでない」というようにとれる。
ただ,キャッチーではあるので,本の命名としてはこれで良いのかも知れない。

本書は全体の3分の1をさいて,利益計算の基本を説明し,残りの3分の2でコスト削減の方法を論じている。
コスト削減の方法の半分は,明日からでも使えそうな具体的なノウハウであり,残りの半分はインセンティブを設定して「支出を見直せ」ということである。

会計学についての知識がある人は,「コスト削減の方法」の前半のみを立ち読みすれば良いと思う。
会計学の知識がない人には通読する価値があるだろうと思う。

追記
159頁で紹介されているイアン・エアーズの著書のタイトルは
「その数学が戦略を決める」が正しい。


強火で熱したフライパンに牛の脂肪を塗りつけて肉を入れる。
すぐにひっくり返す(強火なので焼き目がつく)。
フライパンをすぐにぬれ布巾の上にのせ,弱火にしたレンジにのせて,ふたをする。
肉の内部が脂肪分は溶けるがタンパク質は固まらないギリギリの温度になったら(焼ける音で判断),蓋を取ってブランデーを入れ,火を付けてフランベする。
(美味しんぼ3巻より)

お肉を頂くときはすき焼き肉が多いのですが,グラム数が同じならば,たまにはステーキ肉を下さいませませ。

生活必需品の購入は費用対効果を気にして生活している。
日常の食生活で用いられる食材は,栄養バランス・味・値段を考えて選ぶことになる。

食生活改善で,費用対効果が高いにもかかわらず,見落とされがちなのは調味料だ。

みそ1kgは,スーパーで安売りを購入すれば300円弱で買える。
横に美味しい国産の1000円の味噌があっても買う人は少ない。

だけど考えて見よう。

味噌汁1杯の味噌の分量は20gくらいだから,1kgのみそは50杯分。
700円の差は1杯14円の差でしかない。

この14円で買えるものは何だろう?

美味しさはもちろんのこと。
国産の安心,顔の見えている生産者の親しみ。

さらには,地元企業に対する援助。
これは,回り回って自分にも返ってくる,,,はず。

費用対効果は非常に大きいと言って良いのではないだろうか。

ということで,お味噌屋さんの紹介。
有限会社 九重商店
味噌の醸造元としては,おそらく大津市唯一。
ブログもあります(更新頻度は低めだけど。)

おすすめのお味噌は,特撰まろやか味噌。
材料は滋賀県産の米,滋賀県産の大豆,赤穂の塩,国産の酒精。

白味噌が専門のお店ですが,紹介が赤味噌なのは,個人的趣味です。

店頭ならば100gから購入可能です。
非常になめらかで,引っかかりのない味噌です。
大量生産品と違って,強く過熱しても変な臭みなどがでません。

なお,滋賀県の味噌を買って下さいという趣旨ではなく,地元の味噌を買って下さいという趣旨ですので,よろしくお願いします。

20日のエントリでサービス・マーケティング入門を紹介した。
その後,本書を読んだのだが,正直なところ,しまったと思った。

サービス・マーケティング入門よりも具体例が豊富で取っつきやすい。
先にこちらを読むべきであったと後悔したのである。

理論的な背景はサービス・マーケティング入門と変わらないが,法律事務所のサービス開発という視点からは,本書の方が応用が容易であろう。
2冊のうち,どちらか一冊を読むなら本書をお薦めしたい。

【おすすめ対象読者】
事務所経営に影響力をもっている全てのスタッフ。

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